Alliance Port Inc. WORKS

せんだいメディアテーク(smt)

公益財団法人仙台市市民文化事業団

せんだいメディアテークは、美術や映像文化の活動拠点であると同時に、すべての人々がさまざまなメディアを通じて自由に情報のやりとりを行い、使いこなせるようにお手伝いする公共施設です。障がい者、健常者を問わずあらゆる市民が、それぞれの興味や関心にそって、最新の情報・資料や芸術・文化にふれる「知的環境」の場となり、市民が思い思いに知的探究や創造活動を行うとともに、その成果を発表し、世界に発信することを支援する活動を行なっています。

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Client 公益財団法人仙台市市民文化事業団
URL http://www.smt.jp/
Year 2013年

せんだいメディアテークのウェブサイトは、その理念にもとづき、開館当初より利用者支援の視点を重視してデザインされていました。しかし、公開から10年以上が経過し、情報技術や利用形態は大きく変化しました。これらの状況を踏まえ、利用者の視点や運用上の課題を再認識し、今後の情報発信のあり方を議論しつつ利用者の支援という目的に資するために、ウェブサイトをリニューアルするプロジェクトが発足しました。

アライアンス・ポートは、2012年1月より、せんだいメディアテークのプロジェクトチームのみなさんと議論を重ね、ウェブサイトのコンセプトを協働で策定しました。

現状のウェブサイトの課題を解決するだけでなく、今後の情報発信のあり方、利用者との関係性、提供する価値について考え提案した「FLEXIBLE」というコンセプトを元に、システム及びウェブサイトのUIデザイン、CMSの設計開発、事業アーカイブ用データベースとの連携APIの設計開発を担当しました。

リニューアルのポイント

1.整理されたナビゲーション

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せんだいメディアテークは、すべての人々がメディアを通じて自由に情報のやり取りを行い、使いこなせるようにお手伝いする公共施設。さまざまな利用者のニーズを分析し、「利用方法の情報」、「施設・設備の情報」、「バリアをサポートする情報」の3つの軸でナビゲーションを整理しました。

2.シリーズ化されたプロジェクトの全体像と最新トピックを伝える

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時に、1年以上の長期間にわたって実施されるせんだいメディアテークの自主事業。トップページの「ピックアップ」では、そうした長い期間シリーズで実施されるプロジェクトの、全体と最新が寄り添って表示されることで、新規の訪問者にもわかりやすくなっています。

3.イベントカレンダーによって、「今」の情報をわかりやすく

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「イベントカレンダー」では、カレンダー形式によって、せんだいメディアテークのイベント全体が俯瞰できるようになりました。また、会場ごとのフィルタ機能や、自主事業と市民主催イベントの識別もできます。

4.アーカイブは貴重な情報資産として活用しやすく

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「アーカイブ」は、過去の自主事業をできるだけ豊かな情報量で提供するコンテンツです。せんだいメディアテークが、開館からこれまでに記録している自主事業のデジタルアーカイブを提供し、多様な軸で利用者が検索できるようになります(現在、一部のデータのみご利用いただけます)。

今後の予定

せんだいメィアテークが開館以来蓄積してきた、自主事業のアーカイブを順次公開してゆきます。せんだいメディアテークの活動やコンテンツを、より広く、深く知っていただける新しいウェブサイトをぜひご覧ください。