Alliance Port Inc. WORKS

日本科学未来館

独立行政法人科学技術振興機構(JST)

日本科学未来館は、科学・研究界と一般社会をつなぎ、科学コミュニケーションを推進するサイエンスミュージアムです。さまざまな分野に波及する先端科学技術の営みを、人間の知的活動という視点から捉え、私たちを豊かにする文化の一つとして、社会全体で共有することを目指して活動しています。

詳しく見る

Client 独立行政法人科学技術振興機構(JST)
URL http://www.miraikan.jst.go.jp
Year 2013年

日本科学未来館は、2011年度に開館から10年を迎えました。これを期に策定された活動方針では、情報発信媒体の見直しを行い、ウェブサイトを、 日本科学未来館が発信する全情報を網羅する情報発信の基盤と位置づけました。また、2011年の東日本大震災を経て、インターネットでの情報発信や、コ ミュニケーションのかたちも大きく変わりました。

このような背景から、ウェブサイトを、利用者が見やすくわかりやすい情報提供の視点で改善するとともに、積極的な科学情報の発信、科学コミュニケーション活動を推進するツールとして、リニューアルするプロジェクトが始まりました。

アライアンス・ポートは、オンラインとオフラインを結び、「利用者の自律的な知的発見を促進する場所として機能すること」をコンセプトに掲げ、基本計画策定及び、ウェブサイトデザイン、管理システムの設計と開発を行いました。

リニューアルのポイント

1.トップページのリデザイン

miraikan-wd-s323.pngトップページ

シンボル展示である「Geo Cosmos」や開催中の企画展など、ホットなイベントを強いインパクトで訴求するトップページとなっています。

大幅に拡充された常設展示の情報や、オンラインコンテンツを集約した「Miraikan Online」の新設、館の内外で活躍し、科学と社会の間に双方向のコミュニケーションを生み出す「科学コミュニケーター」達を紹介する「科学コミュニケータールーム」の新設など、コンテンツが格段に充実しました。

2.新コンテンツの企画、既存コンテンツの大幅拡充

kagaku-com-thumb-433x278-506.jpg科学コミュニケータールーム

大幅に拡充された常設展示の情報や、オンラインコンテンツを集約した「Miraikan Online」の新設、館の内外で活躍し、科学と社会の間に双方向のコミュニケーションを生み出す「科学コミュニケーター」達を紹介する「科学コミュニケータールーム」の新設など、コンテンツが格段に充実しました。

3.新機能「Explore Miraikan」

ex-miraikan-thumb-433x702-509.jpgExplore Miraikan「医療」を選択したところ。常設展示への導入とともに、最近注目される「iPS細胞」に関連した イベントや動画、科学コミュニケーターのブログなどが一挙に表示され、ユーザー自らが関連する情報を深堀り しやすくなっている。

新機能である「Explore Miraikan」では、キーワードで日本科学未来館の中を探検し、そのキーワードにまつわる館内の常設展示や、イベント・プログラム、科学コミュニケーターのブログ記事、関連動画などを一挙に閲覧することができるようになりました。

4.見やすく使いやすくなった「今日の未来館」「月間スケジュール」

miraikan-daily-thumb-433x299-542.png今日の未来館

miraikan-monthly-thumb-433x299-544 (1).png月間スケジュール

多種多様なイベントが数多く開催される日本科学未来館。その複雑多様さゆえにユーザーにわかりやすくイベント情報を提供することが課題のひとつでした。新設されたのが「今日の未来館」と「月間スケジュール」。「今日の未来館」では各フロアごとのイベントの一覧と開催時間が網羅的に表示され、「月間スケジュール」では月単位のイベント開催日と内容を把握しやすくなっています。 ユーザはこれらのページを行き来することで、行動予定を組み、効率的に館内を閲覧することが可能になりました。

5.デザインを刷新したスマートフォンページ

miraikan-smartphone-thumb-600x325-546.png

PC用ウェブページと連動したスマートフォンページは、利用案内、交通案内、常設展、イベント情報などが整理され、スマートフォンを持って日本科学未来館を訪れる方にも使いやすいデザインになりました。

6.コンテンツ管理システム

Movable Type Advancedを使用し、あらゆる情報の統合的な管理システムを構築しました。

今後について

日本科学未来館は、このリニューアル事業を含む「未来館ミッション実現のためのウェブ活用方針」に基づくアクションプランを、引き続き推進する予定です。 アライアンス・ポートは、このアクションプラン推進のためのウェブサイト運用の補佐を行う事業者として採択され、ウェブサイトを通じたさまざまな新しい取り組み、企画を未来館ともに今後も実施する予定です。